安全運転への取組み
安全運転の基本的な知識に加えて、
沖縄特有の交通・道路・天候事情に応じた安全運転への注意点をご紹介します。
交通ルールをしっかり遵守
安全運転の基本は、交通ルールを遵守することに尽きます。ビズレントのレンタカーは指定工場にてしっかり整備しておりますが、加えてハンドルやブレーキを操作しやすいように運転姿勢を保つとともにシートベルトを装着すること、運転中は携帯電話やカーナビ操作をしないようご留意ください。
■ ミラー・ピラーの死角、他車や建物などがつくる死角
■ 交差点・カーブや下り坂、高速道路、夜間・雨天時の走行
■ 歩行する子ども・高齢者や、自転車・二輪車
についても、十分な注意が必要です。
沖縄ならではの
特殊事情にもご注意を
沖縄の道路は、とても滑りやすい
沖縄の道路は晴れの日・雨の日に関わりなくたいへん滑りやすいので、十分注意が必要です。さらに、ビズレントでご提供している貨物車は、LTタイヤ(バン用ライトトラックタイヤ)を装着しており重量物を積み込んだ際に安全を確保できる頑丈なタイヤとなっており構造上、乗用車よりもグリップ力が劣ります。貨物車をご利用のお客様は、特にご注意ください。
交通渋滞と観光地ならではの交通事情
現在、沖縄県では渋滞対策に力を入れて取り組んでいますが、朝夕の移動時間帯や観光の交通も多く渋滞が発生しやすい環境です。通常は20分ほどで到着する場所でも、1時間から1時間半かかってしまうこともあります。また、国内外からの観光客の多くは不慣れな道路での車の運転を強いられるため、突然の右左折や車線変更などが多くみられます。沖縄での車の移動時は、車間距離を保ち時間にゆとりをもって計画してください。
バスレーン規制に伴う走行車線を確認
沖縄では、平日の朝7:30~9:00および夕方17:30~19:00の間、那覇市から宜野湾市の主要道路において「バス専用レーン」が設定されており、一般車両が通行すると罰則の対象となっています。バスレーン規制には、複数車線の道路において歩道側の第1車線のみで実施されている「バス専用通行帯」と、片側1車線の道路において実施されている「バス専用道路」の2通りの規制があります。標識の種類や規制の内容が異なるため、十分な確認が必要です。またバスレーン規制は、土曜・日曜・休日・1月2日・1月3日及び路線バス運休時(台風等)は実施されません。
台風時の走行・車両保管にお気をつけを
台風時の走行は大変危険です。台風時に高速道路走行中の弊社レンタカーがあおられ、横転したことがあります。さらに、台風時に砂利やコーラルの上などに車両を停めると風で砂や砂利が舞い上がり、車体を傷だらけにしたりガラスが割れてしまうこともあります。工事現場のパトロール時など、特にご注意ください。